■7月18日 道央離脱願望
やっと小樽を離れられる時が来た。なんだか嬉しい。
キロロスキーリゾート近辺を抜けて、ニセコパノラマラインを走る。
山の景色が綺麗だ。道も見晴らしも良い。
しかし!この手の風景は本州でもお目にかかれるものであり、「北海道!」という風景ではない。
そういうものが見たいのならば、やはり道東か道北に行かなくてはならないと改めて思った。
それからようやく小樽を抜け、また少しずつ北を目指す。
どうして少しずつなのかというと、もうすぐあんちゃんが夏休みで北海道に来るので、
羽幌という町で待ち合わせをするからなのである。
羽幌はここからだとそんなに遠くないので、あんまり進むと早く着きすぎてしまうのだ。
小樽から札幌周辺、そして石狩あたりは完全なる都市部であり、走っていて実に退屈。
北海道で最も通りたくない道である。
国道275に出てから、浦臼(うらうす)という街のキャンプ場に到着。
今夜はのんびり一人で自炊。夜はひたすら音楽を聴いていた。
(左上) ニセコパノラマライン。
(左下) ミニミニバイク軍団に遭遇。みんな小型か中型ばかり。
でも、どうしてレインコート着て走ってるの?
(右上) 石狩あたりで食べたヒルメシ。だいたいこんなかんじで
普通のものを食べている。
(右下) その石狩の食堂にあったバイク用のスタンドプレート。
これは素晴らしいアイデア!安心して駐車できます。
浦臼のキャンプ場。広大な芝サイトにテントが4張。
人が少ないので音量全開。BGMはTchaiko vsk y。