翌朝、我慢できないくらいにテントの中が暑くなって
自動的に起きる。
寝袋で寝ていると手足が動かないので、朝になってテントの中が
暑くなってくると、灼熱地獄みたいな実に苦しい夢を見てしまう。
そして起きた時には汗びっしょりなのだ。
日差しが強い。実に良い天気だ。

今日はタカミツとホセさんが合流する。
楽しみだ。夜が更に盛り上がることは必至である。

朝は まったりと過ごす。
別段用事の無い限り、我々は急いで行動するようなことはない。

それにしても、今回も実に無計画な旅である。
起きてみたはいいけれど、これから何をするか全く決まっていない。
だけどあんちゃんもオレも、今日これから何をするか口にしようとしない。
だって口にしてみたところで、
どちらにも決めるだけの気力が無いんだから。

我々に相応しい言葉、それは
「成り行き任せ」
これしかない。
でもこれが楽しいのだ。
予定は立てない。これこそが贅沢な休日なのである。
コーヒー飲んでまったり。

Day 2 [1]
 BACK |  NEXT
アサメシタイム。
KANSAI TOP